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American Life

American Life

ホームステイの知識

私がここで上げる事は、ホスト側から気が付いた事ですので、
読んで参考になればと思い書きました。

*まず、生活面で知っておいた方がいいと思う事を上げたいと思います。
日本円はあまり、ポートランドでは両替をする場所が少なく、出来たとしてもレートは良くないので、日本で全て両替をしてくる事をお勧めします。

両替できる場所は、空港内、ダウンタウンにある、ウエールズファーゴー
銀行(ここに口座を持っていない場合は$3チャージされます)
US銀行(全店ではしていません)

**ATMでクレジットカードから現金は引き出しは出来ますが、毎回、使用する度にサービス料が取られますので
覚えておいた方が良いでしょう。

アメリカのATMは大抵、引き出すときは金額が決められてて、銀行にも
よりますが,1回のひき出し料は、最高$300など、日本のように高額な金額を引き出す事ができませんので、ご注意を。

***クレジットカードは、主にVisa,Master Cardが使用できます。
Amexは使えない所もあるので、購入する前に確認するか、念のために他のカードも持っておきましょう。

JCBはアメリカの免税店では使えますが、他では使用している所はありません。

****こういうことは、滅多に起きない事とは思いたいのですが、、、
でも、起こるときもあるので、載せておきたいと思います。
「えっ!私のスーツケースが出てこない!??」

ポートランドに来る時、直行便なら良いのですが、乗り継ぎの場合は、ちゃんと、スーツケースが
ポートランドに着くということを確認してから飛行機に乗りましょう!
何度か、スーツケースが着かなかった時があり、翌日に届いた時もあれば、2日間かかった時もあるし、1週間もかかったという最悪なケースもあったので、ご用心しましょう!

もし、スーツケースが運悪く出てこなかった場合は、その近くの自分の使用した航空会社のBaggage Serviceと書いてあるオフィスへ行き、慌てず、落ち着いて訳を説明しましょう。すると、カウンターの人が親切に調べてくれますが、その時点では、スーツケースはどこにあるのかはわかりませんが、Delay Cardが渡されます。家に帰ってから、そのカードに書いてある番号に何度も何度もしつこく電話し、スーツケースがどこにあるのかを確認し、自宅或いはステイ先へすぐに届けてもらうようにお願いしましょう!
デリバリー代は無料で届けてくれます。

***** 何かが起きてからでは遅いので、海外旅行障害保険にはかならず、加入してから海外へ行きましょう!


日本人は特に「気を使う」国民ですから、ストレスが溜まるほど、「気を使う」ことはしないで下さいね。
我が家は、日米カップルの家庭ですから、その点では、日本人の気持ちを把握していますから、肩の力を抜いて、リラックス
して生活して下さい。

アメリカ人の家庭にホームステイした場合は、「気を使う」というのは、
アメリカ人にはありませんから、その点でカルチャーショックを受けるかも
しれません。
「気を使う」事をしても、相手は分かってくれてないかもしれません。
ただ、自分が疲れてしまうだけです。

返事はあいまいではなく、ハッキリとイエスかノーで答える。

もう1つ、日本人の特質、「遠慮」はアメリカ人には通じない。
アメリカ人宅にホームステイをしたら、遠慮は禁物です。
何か飲みますか?と聞かれて、今飲んでおかないと今度、いつ飲めるか分からない場合、今がチャンスと思い、遠慮せずにイエスと言いましょう。

アメリカ人と日本人の食生活は全然、違うという事を覚えておきましょう。
例えば、、、
アメリカ人にとって、夕食にチップスとコークだけでも夕食になります。
ピザだけの時もあります。
お米を全く食べない人たちもいるので、食べない人たちが変なんじゃなく、
私たちがアメリカでは外人なので、その点は理解しておきましょう。

毎日が「ポテト」と「肉」の連続の日もあり!
野菜は一体どこへ、、、、?と思う人たちもいることでしょう。
アメリカ人宅にホームステイをすると、野菜不足になりがち、、、、
そういう時は、サプリメントを持参しておいた方がいいかも!?

家の中のお手伝い等などは、どんどん進んでした方がいいかもしれません。
家族によっては、役割が決められているかもしれませんが、
それも、ホームステイをすることの中の1つだと思っていた方がいいでしょう。

ホームステイをしてて、ホストに気を使うのは分かりますが、その家族に早く、受け入れられたいと思ったら、1つでも家のお手伝いをすることによって、大分、気分的にも違うと思います。

すべて、ホストにお任せだとお客様気分が抜けないし、ずっーーーと気を使いっぱなしになりかねません。
自分の家だと思って、お手伝いをしていくうちに自然と家族の一員として
受け入れてもらえることでしょう。


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